そして今日も心得違い

反省と勉強の日々。にをいがけと話の勉強を兼ねた天理教ブログ。

今日の勉強

人間の義理を病んで神の道を欠く

明治二十三年十月五日 夜十一時刻限御話 さあ/\/\/\、どんな事/\、まあ/\どんな事や/\/\、どんな事やというや、どんだけ案ぜんならんや分かろまい。一条話たる処の聞き取り、どうぞ間違わぬよう、中々の理が何したんやら分かりゃせん。これだ…

人間が考えた身上さとし

理のある限り神のさしづの理は変わらん。(中略)。何が間違う、こうが間違うと思う心が間違う。(中略)皆分からんで、日々苦労して居る。それはどうしたさかいにどう、こうしたさかいにどう、という理は無い。医者の手余り捨てもの救けるが、神のたすけと…

人は何故に苦労するのか。天然自然順序の理とは何かを考える。

今回の記事には個人の見解が多めに含まれております。 間違ったことを勝手にほざいている可能性がいつも以上にありますので、参考程度に読んでいただければ幸いです。 人は何故苦労するのか? 皆人それぞれ、辛いこと、苦しいことを、身上や事情にて経験して…

どうしようもない私と世界を見捨てないでくださる親心

素晴らしい藤太郎さん再び目指す。 深谷源次郎先生。 どんな時でも「結構、結構」と言って通られ「結構源さん」の通り名で呼ばれた河原町大教会の初代会長様です。 私はかつてそれに倣ってどんな時でも「素晴らしい。素晴らしいご守護だ」と言って通り「素晴…

神様にお願いをするということ

『はじめに』 このお道は、自分や家族の幸せの為にする信仰ではありません。 信仰した人が信仰した分だけ幸せになるような、そんな生ぬるい教えではないはずです。 我々お道の者は、親神様の世界救けの用木としてこの道にお引き寄せいただきました。 自分の…

苦しい時こそボーナスステージ

お道では「身上事情は道の花」と言われております。 世の中には、身上や事情によって辛いこと、苦しいことは沢山あると思います。 しかし、この神様は苦しめよう困らせようとの神様ではないと聞かせていただきます。 むしろ にち/\にをやのしやんとゆうも…

急がしいてならん

明治二十一年四月十七日 夜九時刻限 さあ/\一寸刻限話、何時どういう道に成ると分からん。急がしいてならん。さあさあ身拵え出けた。いつからや、何時や分からん。さあ多くの人が要る。あちらもこちらも手が何人要る。さあ十分の道運んである。言う処をや…

苦労艱難を自ら求める

おさしづは宝(一部抜粋) おさしづは宝とは、父が日々、神様の御心を進んで求め、おさしづを研究し、そのおさしづを解釈したものです。今回はそんな「おさしづは宝」からの一部抜粋となります。 明治三十一年七月十四日 夜昨朝本席御身上御願い申し上げば、…

不足でするか喜んでするか

教祖のお言葉に 人間は嫌なものを見ると、すぐに嫌やなあと思い、嫌な事を聞くと、すぐに嫌やなあと思う。その心がいかんのやで。その時の心の使い方が大切なのやで。嫌なものを見、嫌なものを見せられた時、嫌やなあと思う前に、ああ見えて良かった、目が不…

前生因縁のさんげ

先月の23日 急病で病院に運ばれました。 今まで入り込み者として長年お世話になっていた布教所から社会へと出た。布教所の信者を辞めた訳では無く、住み込みを辞めたのです。 兄の知人からアルバイトの誘いを頂き、就活しながらのアルバイトが始まった訳だが…

畑の前にビックリな物が!

当布教所には離れが有りまして畑の前…というよりは横といいますか。数ヶ月前に引っこ抜かれた木の根っこが置いてあって その根っこの前に大変丁寧な置き方である物が置かれて居ました 全体をかなり適当に図にするとこんな感じ 木の根っこに優しく囲まれるよ…

おさしづにお伺い

先日ふと気になった事が有ったのでおさしづにお伺いしました。 心を落ち着けて、余分な人間心を出さぬよう、真に神様のお心を求める気持ちで開く必ず何か教えて下さいます。 神殿でお願いをして、手に取ったおさしづの本のページを適当に開くしかし、全く関…

むさくろしい者も一時寄せてある

以前、父が書いたおさしづの解釈の一部です さあさあいずれいずれ道を通る。この道には一時の処むさくろしい者(むさ苦しい心の者)も、残念な者も多く寄せて有る。これからは神が表へ表れて、如何なごもく(ゴミや汚れ等と思われます)も掃除するなり。掃除…

天理教被害に苦しめられている方々に読んで頂きたい

以前、「天理教被害」という記事を書きました それについて沢山のコメントを頂き、被害に苦しむ方々が今も時々コメントを寄せて下さいます。 どなたも今の現状に不満を抱き、なんとかしようとの思いを持っておられるようです。 しかし、成ってくるのが天の理…

河原町大教会初代会長 深谷源次郎先生

『結構源さん』と言えば天理教信者なら知らない人などほとんど居ない。 どんな出来事があっても「結構、結構」と通られた方だ 決して楽な事ばかりでなく、時には言葉に出来ない苦悩を抱えられた時期も有ったそうです そんな時でも『結構、結構』との姿勢を決…

ちょっとだけ再開 おさしづにお伺い

4/7青年会例会に支部長、副支部長が共に不在で、ボクが代理で中心となって行われる事に。 勿論一番最後のお話も指名されてしまった。(終席と言える程の事では有りません) 何を話そうか… 次にこんな機会が有ったら「この話」ってのが有ったけど、それは毎月…

善いタネと悪いタネの処理方法で変わる幸せな生き方

人間は、心一つは我がの理と許されてくらすうちに、善き種もまけば、悪しき種もまいて来た。善き事をすれば善き理が添うて現れ、悪しき事をすれば悪しき理が添うて現れる。(天理教教典より) 世間一般にも因果応報と言う言葉が有ります。 いい事、いい心遣…

神様の思いを求めて

毎日分からないながらもおさしづを読ませて頂く。(よく脱線するけど) 本当に分からない…読んでてさっぱり。 父が毎日おさしづの研究をしている。 毎朝3時に起きておさしづを読み、昼は御飯を食べずにおさしづを読む。 ほとんど自分のことなんかやる暇ない…

早起きは・・・

ブログネタ: 早起きしてやっていること、やりたいことを教えて!散歩!人よりちょっとだけ早く起きて、一人朝の道を歩く…昼間では見られない、それはとても爽やかな景色。清々しくていいよね~……きっと(ボクはやってませんけどね)■□■□■□■□■□■□■□■□■□■◇■□■□…

人生最大の御守護 ―後編―

大変長らくお待たせしました(誰も待ってないとは思うけど)やっとの思いで後編が完成いたしました。―前篇― はこちら―中編― はこちら とある事情から治療を中断。それ以来、少しづつ大人へと変化していた体も元通り。見た目は背の高い中学生。二十歳を過ぎて…

ゴミ拾いでも心得違い

とある布教所に住み込みで修行中です。修行なんで何曜日休みとか有りません…基本は盆と正月に一泊二日、あとはGWなどに休みを一日、二日貰えるのですが、あれは数年前の盆休みを貰った朝の事でした。父が朝の神殿掃除に来ていたので帰りは一緒に乗せてもらう…

誠の心、案じの心

さあ/\身の内処、どうでもこうでも、もう思惑通り、今一時処、どうでもこうでも定まる。定まらん処はいずれの心案じる。案じの知らせが掛かる。一つ所いずれの話、実と思えば案じる事は要らん。先々案じあるから、自由自在一寸身の内の処不足出来る。そこ…