そして今日も心得違い

反省と勉強の日々。にをいがけと話の勉強を兼ねた天理教ブログ。

誠の心、案じの心

さあ/\身の内処、どうでもこうでも、もう思惑通り、今一時処、どうでもこうでも定まる。定まらん処はいずれの心案じる。案じの知らせが掛かる。一つ所いずれの話、実と思えば案じる事は要らん。先々案じあるから、自由自在一寸身の内の処不足出来る。そこで案じ一つも要らん。成り行くよう、誠一つ自由自在。身の内案じあれば、先々案じは何もならんで。






案じとは自分の身を案じる心。神様は我々人間を助ける為に様々な手入れをして下さいます。しかし、人間がわが身をかばい、自分が助かりたいとばかり案じていては、折角の神様からの手入れを拒否することに…それでは神様も真から救ける事が出来ません。

 

 

 

 

どんな事も神様にお任せしようとする心が、神様がお喜び下さる「誠」の心ではないでしょうか。





たんのうは真の誠。誠なら受け取らにゃならん。







こんな事でいいだろうかと先々を案じる心があるから、心通り案じの理が生まれます。また案じなければならない事になってしまいます。



満足たんのうして通るなら神様は「誠」として受け取って下さいます。




どんな辛い中も神様を信じて、たんのうの心で通れたらいいな~と…思います。














それが簡単に出来ないからワタシは今日も心得違いなのです…