ブログネタ: この夏、旅に出るとしたらどこへ行く?
天理教の夏と言えば、もう!
これしか有りませんよ!!!!
そう!
毎年30万前後の参加者集まる夏の1大イベントですよ。
我が布教所でも、今年も一泊二日で参加します。
こどもおぢばがえりとは、7月26日から8月4日まで毎年行われるイベントです。
天理教の信仰の無い家でも気軽に参加出来るので、一度考えてみて下さい。
うちの布教所も以前は100人ちょい参加していたのですが、最近は子供が減って、今年はたったの30人…
100人居た頃は何となく活気が有って、僕ら引率者側も、一人もけが人や迷子の子どもを出しては成らないと、全力で引率出来るよう気合が入ってたんですが、
やっぱり人数が少ないと何となく気合が入らないなぁ…
まあ、沢山参加者を集める事が目的ではなく、参加してくれる人、一人一人が、満足して帰って頂く事が目的ですので、子供達には楽しんで貰えるよう、今年も全力で頑張ります。
天理市内に色んなイベント会場が点在していて、毎年子供達には喜んで参加して貰ってます。
メインはやっぱり「おやさとパレード」です!
残念ながらパレードの写真は有りません。
パレードの前には高校生のお兄さん方が出し物をやってくれます。
見て下さい、楽しそうな子供達を
会場には所々に「教祖との三つの約束」と書かれてあります。
◎生きる喜びを味わいます
◎物を大切にします
◎仲良く助け合います
子供達にはおぢばでの二日間を通してこの三つの約束を学んで貰いたいです。
ここで、ちょっと感動エピソードを
毎年、信者さんの子供だけでなく、その友達にも気軽に参加して貰っています。
常連の子供もいて、僕らにも完全に慣れ親しんでくれてます
勿論初参加の子もいます
とある信者さんの長男R君。今現在高校1年生のR君が、小学校6年生だった時の話。
R君の友達はいつも元気いっぱいな(平たく言うとやんちゃな)子達ばかり、元気でいい子ばかりなんですが、正直元気すぎて手を焼く事も。
まあ、男の子だからそれぐらい元気があってもいいですけどね。
そのうちの一人が、その年初参加でした。
その子も例外では無く、それはそれは元気な子で、二日間を通して、楽しく遊んでくれてました。
二日間が終わり、数日後R君の母親からこんな話を聞きました。
その男の子の母親がR君の母親に言った事。
「うちの子がこの間のおぢばがえりから帰って来てから、行儀よくなった。今までは何でも散らかしっぱなしだったのに、遊んだあと部屋の片付けをするようになったし、ご飯を食べたあとも、自分で食器を台所まで片付けてくれるようになった。
一体どんな躾をしてくれたんですか?」
と、お礼の言葉を貰ったとか…
とんでもない!僕らはそんな立派な事は何も教えていません。
教祖が「この屋敷に帰って来たら一人とて喜ばずには帰さん。」と仰って下さいした。
きっと二日間を通して教祖の膝元で過ごさせて頂き、教祖の息をかけて頂いたのでしょう。
教祖との三つの約束がいつの間にか心に届いていたのでしょうか。
さて、ではここでちょっと我が布教所の団旗を紹介します。
団旗とはこどもおぢばがえりの最中、その団体の目印になる物。子供達ははぐれないようにこの団旗について行きます。
(勿論周りの大人達も子供がはぐれないよう、細心の注意を払ってます。)
普通の団旗は布などに団体名が書いてあるだけですが、
我が布教所は数年前から実に奇抜な団旗を使用しておりまして、現地でも目立った事目立った事ww
遠くからでも指を指される目立ちよう。
初代団旗「ジャージマン」(写真無し)
白いおっさんジャージを人の人の形にしたもの。
二代目「甚平さん」(写真無し)
甚平を同じく人の形に
三代目「マジサマー」
この年、放映されていたマジレンジャーに因んで
マジサマーは女の子にモテモテ
四代目「いつお君」
この年の教祖120年祭に因んで
手首が…いつお君、大丈夫?(・∀・;)
五代目マックス元気ロボ
こちらは過去最高の作品なんで、後日の紹介とします。
六代目「マジサマ子ちゃん」(写真無し)
マジサマーの妹と言う設定。今まで男ばかりだったので、たまには女の子を!
と言う意見だったのですが、まるで美少女フィギュアでも抱えてるようで…
傍から見てた人、ひいたかも(・ω・`ili)
去年からは(今までに比べると)普通なカンジです。
と、言うわけで今年もおぢばがえりの季節です。
気を付けて行って来ますε=ε=ヾ( ´=∀=)ノ